ターポリン幕とは?幕製作・施工も全国ご対応可能です!

ターポリン幕とは?

まずはターポリン幕について要点をまとめ!

  • ターポリン幕は、ポリエステル繊維に塩ビ(PVC)をコーティングした丈夫で防水性の高いシートとなります。丈夫なテント生地のような質感となります^^
    看板業界では主に屋外の横断幕・懸垂幕・テントで広く使われます。
  • ターポリン幕の種類はグロス/マット/遮光/メッシュ/防炎など。透け対策=遮光風対策=メッシュが基本の考え方です。
  • 当社(サインシティPRO)はデザイン〜製作〜施工まで全国対応をしております!
    製作のみはもちろん設置もぜひお気軽にご相談くださいませ!

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ターポリン幕の素材や特長

素材のしくみ:ポリエステルの布に軟質PVCをコーティング(またはサンド)したシートです。防水性・耐候性・強度に優れておりますので、屋外に常時掲げられる看板にも非常に適しております。
また、ターポリンは素材としても非常に軽く扱いやすいのでイベント時の応援幕や横断幕など仮設でも活躍します!

どこで活躍?(ターポリン幕の主な用途)

ターポリン幕の用途は非常に幅広く、横断幕、懸垂幕、店頭幕、足場幕、工事現場の養生、イベントバックパネル、日除けスクリーンなど。
大きく目立たせたい・屋外で使いたい・濡れてもOK」ならほぼほぼ候補となるようなとても使い勝手の良い看板となります^^

キッチンカーの看板として大定番!

ターポリン幕は店舗看板としてはもちろん、キッチンカーの看板としても非常に多く使用されております。
キッチンカーの場合は、厨房スペースも限られておりますので大きな看板を運ぶことが難しく、実際に現地でその看板の出し入れを行うのも大変となります。

その点、ターポリン幕はその名の通り幕となりますので、
くるくるっと巻いて運ぶことが可能です。

現地でもターポリン幕を吊るせるようなバーをキッチンカーにつけてあれば、そこへ吊るすだけといった非常に運用的にも簡単です^^

ターポリン幕

ターポリン幕

多くのキッチンカーは助手席・運転席をすっぽり隠すようなサイズでご使用されておりますので、大きな表示面は遠くからでも目立ちますし、みられたくない部分をしっかり隠す目隠し&広告看板といった形で一石二鳥となる点はターポリン幕が選ばれる大きな理由となります!

キッチンカーにも人気なターポリン幕!

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ターポリン幕の種類別の選び方と向き・不向き

グロス/マット/遮光(“見え方”の違い)

ターポリン幕は下記のような幕の種類(仕様)がございます。
それぞれ得意な分野がございますので、用途に合わせて最適な種類をお選びいただくことがおすすめです!

  • グロス:光沢があり、写真や色が鮮やか。遠目の訴求に強い。
  • マット:反射を抑え、屋内照明や撮影時の映り込みを軽減。文字の読みやすさ重視に。
  • 遮光ターポリン:中間層の黒材で裏抜け(透け)を防止両面別デザインにも向き、屋外の昼夜で見えを安定させます。

メッシュ(風対策)

シートに微細な穴が開いており風が抜けるのが特長。高所・海沿い・足場など風の影響が大きい場所で有効です。
注意:網目で細かい文字や写真はやや見えにくくなるため、フォントは太め・写真はコントラスト強めに設計します。

防炎(会場ルールへの適合)

屋内会場や一部イベントでは防炎ラベルが求められることがあります。主催者の仕様書で要件を確認し、防炎認定品で製作しましょう。

規格のヒント(JIS・1類/2類の考え方)

建築・シート分野では、性能の考え方としてJIS A 8952などが参照されます。現場では1類(厚み・強度が高い)2類(軽量で扱いやすい)という区分で語られることが多く、常設・高所・風の強い環境=1類寄り短期・仮設=2類寄りが目安です。詳細仕様は各メーカーの技術資料をご確認ください。

こうした種類も

『店舗の正面に大きく掲げる形で使いたい!』
『建築現場の宣伝用の幕として掲げたい!』
『サイズ的には手で持てる感じで応援幕として使いたい!』

などの用途をいただくことで、最適な種類でのご提案も随時させていただいております^^
ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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施工と耐久を伸ばすコツ

ターポリン幕

固定方法(ハトメ/ロープ/ワイヤ)

  • 基本:四周に等間隔のハトメを打ち、ロープ結束バンドで固定。角部は補強テープ推奨。
  • 強風対策:メッシュワイヤロープや、多点固定でテンションを分散。フェンスや足場はたるみゼロを目指す。
  • 下地確認:壁付けは下地強度・貫通可否・管理者許可を事前に。高所は足場や高所作業車の要否も確認。

運用(紫外線・汚れ・保管)

  • 耐用の考え方:掲出環境次第ですが、屋外中期(例:3〜4年)を目安に張替え検討。強い日差し・沿岸・高風圧では短くなります。
  • 清掃:やわらかい布で優しく拭き取り。強い溶剤や硬いブラシは避ける。
  • 保管:印刷面を内側に巻き、直射日光と高温多湿を避ける。折り畳みは折りジワやインク割れの原因。

※法令・会場ルール・規格は改訂されることがあります。最新は自治体・主催者・メーカー公式資料をご確認ください。

失敗しない発注チェックリスト

  • ☑ 掲出環境:屋外/屋内・常設/短期・海沿い/高所・風の強さ
  • ☑ 生地選定:グロス/マット/遮光/メッシュ/防炎(必要な性能は?)
  • ☑ サイズと可読性:視認距離に合わせた文字サイズ・太さ
  • ☑ 加工:周囲補強・ハトメピッチ・角補強、ロープ同梱の要否
  • ☑ データ:画像解像度、色のコントラスト、メッシュ時は細字回避
  • ☑ 設置:下地強度・許可要否(会場/管理者)・安全対策(高所・養生)

事例・費用感の考え方/ご相談の流れ

事例:商店街の懸垂幕(マット)、学校の横断幕(グロス)、工事足場幕(メッシュ・防炎)、店頭テント(日除け)。
費用感の考え方:サイズ/生地種/厚み/防炎の有無/周囲補強/ハトメ数/設置条件で変動(要見積)。
ご相談の流れ:①サイズ・掲出期間・設置写真 ②デザインデータ(ai/pdf/画像)③希望の生地種 ④希望納期 → 最短でレイアウト・御見積をご返答します。

現場のプロのひとこと

風と透けをどう捌くかが肝。風=メッシュ透け=遮光と覚えるだけで選定の精度が上がります。固定は“角と中間”をしっかり──これで見た目も寿命も延びます。」

参考情報先

今回のターポリン幕については下記情報も参考として執筆させていただきました!

  • JISの考え方(例:JIS A 8952 ほか):各メーカーの仕様書と合わせて参照
  • 日本防炎協会:防炎製品認定・ラベルの確認
  • 主要ターポリンメーカーの製品仕様書・技術資料(物性値・試験法)
  • イベント主催者・会場の仕様書(防炎・可燃物規定)

※外部資料は随時更新されます。運用前に最新の原典をご確認ください。

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